縮毛矯正のデメリット〜福岡県飯塚市の縮毛矯正

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2025年03月07日

こんにちは

今日は少し前にお客様から頂いた縮毛矯正のデメリットをブログしていこうと思います。

 

縮毛矯正はサラサラになって髪綺麗になって艶々になって朝のお手入れもラクになって良い事ばかり✨もちろんまだ他にも良い事はあると思います!

ですがデメリットもあると感じてはいます

 

今回は【僕が個人的に】思うデメリットをご紹介して参ります。参考になれば幸いです☺️

 

注)縮毛矯正は100点満点の完璧にかかってる状態でのデメリットで今回説明します。下手な美容師さんがかけたら失敗しやすい〜、ダメージしやすい〜とかは無しとして100点満点の仕上がりでも感じるデメリットです。

 

 

1.大幅なスタイルチェンジがしづらい

 

2.カラーを明るくする時に負荷がかかりやすい

 

3.かける前よりはボリュームがぺたんこになりやすい

 

4.カットの技術に依存しやすい

 

ざっくりですが説明して参りますね

 

 

 

 

 

 

 

1.大幅なスタイルチェンジがしづらい

 

これは昨日もちらっとブログ書いてますが

縮毛矯正は良くも悪くも長持ちします。一度かけたところは半永久的に取れないと言われるくらいに長持ちしやすいです。ですのでその長持ち具合が邪魔をしてロングからボブ、ミディアムからショートなど長さや質感を大幅に変える時にロング用の縮毛矯正が邪魔をしてボブやショートにカットした時に毛先の自然さや丸さが半減してしまうケースがあります。もちろんアイロンやコテでセットすると問題ありません。ですがドライヤーで乾かしただけでまとまるスタイルになるかと言うとならないとは言わないですがなり辛いです。

厳密には【カットのみでの大幅なスタイルチェンジが苦手】です。パーマかけたり縮毛矯正で丸みを作ったりとやり様は色々とありますのでご安心を。カットのみでのばっさりカットは失敗しやすくロングからミディアム、ミディアムからボブ、ボブからショートと段階を踏むのが安全です。

 

 

 

2.カラーを明るくするときに負荷がかかりやすい

 

負荷はダメージですね、カッコつけて負荷とか言ってみました。

縮毛矯正はアイロン熱を使って熱形成を入れていくのですが熱が過度に入ってる髪は実は明るくなり辛いです。

明るくならないとかはないですが普段使う薬剤よりパワーが強いカラー剤を使わないと明るくなりずらいので傷みやすいです。

タンパク変性が〜、とか専門的な話はしないですが

大幅なスタイルチェンジがしづらいと類似かもですがカラーチェンジは暗めや色味足しは普通に可能ですが明るくカラーチェンジは難易度が上がります、もしくは強めカラー剤使って傷みます。

今は業界でタンパク質熱変性しない縮毛矯正剤とか出てますがやはり明るくはなりずらかったですね(従来のよりは明るくなりやすいかも?ただ癖っ毛の伸びは甘め)

カラーでよく明るくされる方は縮毛矯正毛はダメージしやすいのでご注意下さい。

 

 

 

3.かける前よりはボリュームぺたんこになりやすい

 

これは縮毛矯正の特性ですね

癖っ毛を伸ばしていく技術になりますので癖っ毛の広がりやボワつきがなくなってしまいます、つまり癖っ毛分のボリュームはなくなります。

トップがぺたんこになるのが嫌な方は多いと感じております、もちろん僕もプロなので極力ボリュームダウンしないように縮毛矯正を意識してかけさせて頂いてますが

元々の癖っ毛の状態よりはボリュームダウンします!

癖っ毛を伸ばしながらボリュームはキープ、は難しく感じます!

根本の縮毛矯正をわざと甘くかける裏技とかありますがボリュームダウンに関しては緩和されますが、縮毛矯正甘い分、癖っ毛が気になり出すのは1〜2ヶ月速いです。

当店のお客様にはボリュームダウンは絶対しますとお伝えして施術しております、ボリュームを出したい場合はドライヤーで乾かす時に膨らませて乾かしてください〜と説明してます。昔ながらのシャキシャキ真っ直ぐな縮毛矯正でなければハンドブローにボリュームは出せます

元々の状態よりは絶対的にボリュームダウンしますがドライヤー次第で緩和可能です。

 

 

 

4.カットの技術に依存しやすい

 

真っ直ぐするだけは縮毛矯正綺麗にかけたら真っ直ぐなりますがスタイルをつくるのはカットがメインと感じてます(全部総合的に大切ですが1番はカットと考えてます)

縮毛矯正で変えれるのは髪の毛1本1本の形状、髪型はカットになります。

縮毛矯正が上手くかかってもカットが変だと毛先が跳ねたりします、縮毛矯正が100点満点でさらさら綺麗でもカットラインがバラバラだったり跳ねやすいカットラインだと跳ねます!カットと縮毛矯正技術は連動です。

今は外ハネボブとか切りっぱなしスタイルとか流行ってますので結構跳ねても大丈夫な方も多いですが跳ねないで内側に収める、はカットです。

 

 

 

 

ざっくりですがこんな感じですね

おそらく他にもデメリットあるかもですがパッと思いついたのはこんな感じです

参考になりましたら幸いです。

 

今日は長々となりましたが最後まで読んでくださってありがとうございます

またデメリット思い出したらブログしますね

また明日もブログしますのでよろしくお願い致します

 

 

西田 周平

 

 

 

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